久しぶりの長野カップ
提供元：奥田中バスケットボール部
2025/05/26 07:35
修学旅行やら、なんやかんだでなかなか日程が合わなかった長野カップ。参加チームのほとんどがカタカナか英語のチーム名でした。完全にクラブチームの大会になっています。何県のチームかわからなく苦慮しました。
大会運営の久保先生。ありがとうございました。お元気そうで何よりでした。ポラリスの大野先生とも、お話ができて勉強になりました。
何をしたいチームなのか、なぜ得点されているのか。なにに苦戦しているか。そんなことを中心に子供たちに問いかけての試合でした。子供たちには、もう教えることはないんだよ。あとは君たちの気持ちだよと伝えました。
５月、6月の課題は、見えるものから見えないものを感じ取れる感性を育む。そんな課題でしたが、見なければいけないものを見ていない。基本は、絶対にボールから目を離さない。ハンドラーは仲間の4人を見落とさない。そうやって初めて見えないものが見えてくるんだと伝えました。
今回の大会で、言葉だけの全国大会出場の夢も、現実を帯びた夢に変わったかもしれません。いつも言っている本当は君たちは知識も心も勇気もちゃんと備わっている、私は年老いた詐欺師なんだといったオズの魔法使いの話も少しは理解してくれたかもしれません。
あとは、チーム全員が心を一つにできるか。そして、どのように化学変化していくか。
楽しみであります。