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『最大限』 髙橋

2026/05/18 20:24
  

『最大限』

国士舘バスケットボール部に入部してから約2年が経ち、

高校生活最後の大会が始まろうとしています。

私はこの部活に入部する前に

何度か体験入部に参加させてもらいました。

体力が本当になかったので、

練習についていけませんでした。

それでも先輩達のバスケットに対しての

姿勢や思い、試合での活躍を見て

自分もそうなりたいと思ったので入部を決めました。

 

入部当初はチームのこともよくわからないまま、

ただ練習についていくことに精一杯で、

ランやトレーニングが苦手でした。

3年生の先輩方が引退し、チーム矢竹が始まりました。

1年生の頃の自分は自己中心的な考えのせいで

先輩や同級生、先生にも迷惑をかけていました。

部活で上手くいかなくて挫けそうになったり、

部活を辞めたいと思ったりしたけれど、

先輩や同級生が声をかけてくれたので

最後までやり切ろうと思えました。

1年生の時期は自分の無力さをよく感じる1年になり、

自分が成長する為にやるべきことを

見つけなくてはいけないということに

気がついた1年でもありました。

2年になり、新入生が入ってきて

今度は自分たちが先輩として仕事をする立場になりました。

そして、先輩方にとって最後の大会、

インターハイ予選が始まろうとしていました。

私はプレーでチームに貢献出来るような選手ではなかったので

裏方としてのサポートを全力でやりました。

インターハイ予選2回戦、相手は東海大付属高輪台高校で

会場に居た人達の多くが高輪台高校が勝つと思っていた試合を

先輩達は諦めずに互角以上の戦いをし、相手を追い詰めました。

しかし、あと少しというところで負けてしまいました。

チームが負けたことも悔しかったですが、

応援するしか出来ない自分の無力さが

何よりも悔しかったです。

自分達より強いと分かっている相手にも

怯まずに戦う先輩方の姿や同期の仲間の姿を見て、

自分もコートに立って試合で活躍できるような選手になりたいと思いました。

3年生が引退し、チーム岩田が始まり自分たちの代がスタートしました。

先輩がいない中での練習はちゃんと成り立つのだろうか、後輩達を引っ張っていけるのだろうか色々不安でした。

1年生も30人以上が入部し、初めの頃はなかなかチームがうまく行きませんでした。

それでも幹部がチームをまとめようとしてくれて、

自分なりにチームをまとめるのを手伝いました。

阪川先生が練習試合や遠征を多く組んでくださったおかげで、良い経験がたくさん出来たし、

1年の時よりも思うようなプレーが出来るようになりました。

また、試合に出させてもらう時間も増えて、

色んなことに挑戦する機会を貰いました。

新人戦大会前の練習試合で足首の怪我をしてしまい1ヶ月ほどバスケが出来ませんでした。

練習に戻った時、なかなかチームに

アジャスト出来ないまま時間が経ちました。

そして迎えた新人戦、1年生という新勢力と共に試合に臨みました。

同期の仲間や1年の活躍もあり、2年連続で目標のベスト32を達成することが出来ました。

その後のベスト16決めは東海大高輪台高校が相手でした。

ここであの時のリベンジを果たすべく試合に挑みました。

有難いことにこの試合に出場させてもらいました。

キャプテンの活躍もあって、均衡した試合展開になりましたが3点差で負けてしまいました。

悔しさもありましたが、あの頃に応援しか出来なかった自分がコートに立って

爪痕を残せたことが嬉しかったです。

そこからは、ベスト16を目指して日々練習に取り組み、始めの頃よりもチームはまとまり、

良い雰囲気で練習が出来ていたと思います。

しかし、関東予選では2回戦の帝京高校に大敗してしまいました。

チームとしてもっとやれることが多かった試合でしたが完璧に負けてしまいました。

私は何も出来ませんでした。

だからインターハイ予選では

チームの勝ちにつながるプレーをしたい。

そして、部活初のベスト16の目標を達成したいという気持ちが強いです。

その上で、ここまでに応援をしてくれた親、

保護者の方々、いつも応援し続けてくれている後輩たち、

声をかけてくれた同期の仲間、

あまりケアをお願いする事があったわけではありませんが

いつも試合の時に駆けつけてくれた中塚さん、

いつもアドバイスを下さる中田さん、

人として、プレイヤーとして成長させてくださった阪川先生には感謝してもしきれません。

本当にありがとうござました。

多くの人の協力あって自分たちはここまでこれました。

その人達が納得できるような結果を残せるよう、

残りの短い時間を大切にして、勝ちに繋げたいです。

自分のやれることを最大限やってチームに貢献します。

リバウンドは任せてください。

ベスト16絶対に行きます。

応援よろしくお願いします。

 

髙橋

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