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西日本学生選手権2回戦で関西の強豪に惜敗…

2025/06/04 09:52
  

こんにちは 木宮です。
昨日行われました西日本学生選手権2回戦、大阪学院大学との対戦は第4クォーターに突き放されて惜敗しました。
関西1部リーグの強豪チームに対して、ベストではない布陣で粘れたことは、今後の成長につながります。

第1クォーター、相手のディフェンスプレッシャーに苦しみ先行される。序盤にピーター(1年)が2つ目のファウルを取られてベンチに下がるが、植木(2年)の連続得点、川添(3年)のドライブで10-10の同点に追いつく。しかし、ここから相手のインサイドに強く攻められ15-25で終了。

第2クォーター、序盤から一進一退の緊張した攻防が続く。中盤、オールコートでプレッシャーをかけにいくが、サイズダウンしたところを突かれ流れを失ってしまう。しかし、中盤、渡邉(1年)、生田(1年)のガードコンビがシュートをねじ込み食らいつく。34-46で前半終了。

第3クォーター、ピーターのインサイド、植木の3Pで追い上げるも相手の3Pもよく決まり点差は変わらない。中盤、ターンオーバーで15点差まで開いてしまうが、植木の3Pピーターの連続得点で何度か10点差に縮めると、終盤、渡邉の連続得点、植木の3Pで一気に点差を詰め、58-61で最終クォーターへ。

第4クォーター、中盤まで5点差の展開が続く。しかし、プレッシャーを強める相手に対し、3連続ターンオーバーを喫してしまい一気に点差が広がってしまう。終盤は、点差の焦りからオフェンスが雑になり決め手を欠いてしまい66-84で終了。

主なスタッツ
植木24点(3P3本)6R、渡邉15点、ピーター14点8R、勝田7点7R

勝負の第4クォーターで経験不足が出てしまった感じです。もう少し落ち着いてコントロールしていきたかったのですが、気持ちが入りすぎていましたね。フリースロー確率が33%と低かったことも苦しい展開を作ってしまいました。
とは言え、主力不在の中、東海大会でプレイングタイムの少なかった選手にとっては貴重な経験となりました。新戦力の台頭も感じられたので、しっかり次戦につなげていきたいと思います。
引き続き、応援よろしくお願いいたします。

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