第2回八尾・柏原新人戦 2日目
4月12日(土)は八尾市立総合体育館ウイングにて、第2回八尾・柏原新人戦の2日目が行われました。先週の結果を受けて戦われることになりますが、うちはありがたいことに男女ともに2連勝しての1位通過、女子は各リーグ1位チーム3チームによる1位リーグ、男子も各リーグ1位チーム4チームによる1位トーナメントに進むことができました。
女子結果
竹渕 44-33 高安 勝ち
竹渕 13-46 シャイン 負け
女子は初戦勝ちましたが、先週のようなはつらつさが影を潜めました。体調が万全でないメンバーもいて、苦しい状況ではありましたが。今の力からすると先週の内容を続けるのはまだまだ難しいとは思います。それでもチャレンジする気持ちを出そうとはしていたので、長い目で見ていきたいと思います。苦しみながらもまずは1勝することができました。
2試合目は今年のうちにとっては格上の相手です。試合が始まると、やはり一人一人が少しずつ負けていて、うちのやりたいことはできませんでした。頑張って状況を打開しようとしましたが、今の力ではどうすることもできませんでした。
ということで、1位リーグで1勝1敗で2位となり、準優勝で大会を終えました。
今年の女子としては望外の結果となりました。素直に喜んでいいでしょう。ただ、実力的には全然2番目ではないので、そのことはしっかりと受け止めないといけないなと思います。
負けた試合の差をしっかりと受け入れて、努力でその差を埋めていって欲しいと思います。
男子結果
準決勝
竹渕 58-21 高安 勝ち
決勝
竹渕 45-22 八尾 勝ち
男子は準決勝、決勝と快勝して優勝することができました。ただ、望んだ結果を手にしたものの、内容としてはまだまだです。
怪我と向き合いながらプレーしているもの、悩みながらプレーしているもの、色々ありますが、やはり自分たちの自主性でいいプレーをしようという部分が圧倒的に不足しています。小学生ですから難しいのは理解していますが、それでももっとできると思います。
そんな中で、今まで伸び悩んでいた才能が輝きを放ち始めようとしていく感じが出てきたのが収穫です。それがきっかけでチーム内に競争が起きてくれれば、自主性も自然と育ってくると思うからです。ただ、まだまだムラが大きいので、早く競争が起きるような成長を見せて欲しいなと思います。
男子は目標を高く持ち、その目標に向かってしっかり努力していって欲しいです。