2025.8.31 ビブスとパンツイン
ビブスは袖のない色付きシャツです。練習でチーム分けをするときに使います。ユニフォームのない我がチームでは他チームとの試合のときにも使います。
一つ問題があって、毎回使用したビブスを誰が洗うかです。これまではずっと私が持って帰って洗濯を頼んでました。ところがずっとこの洗濯には文句がついてまわります。
例えば、私がチームのあるお母さん(お父さん)に20枚のビブスの洗濯を頼んだとします。「え?なんで私が?」ってことになります。当然です。我が子の洗濯も大変なのになんでよその子の着たものを洗わないといけないの😠
部員の保護者でさえそうなのですから、直接関わりのない家のものがずっと洗濯を押し付けられて文句を言うのは当然です。私がやればいいのですが洗濯機を使ってほしくないようです。
そんなわけで昔一度、部員全員にビブスを一枚ずつ貸与して毎回自分の分は洗って練習(試合)に持ってくるというようにしたことがあります。結果、ほとんどのビブスがなくなりました。子どもは二度と持って来なかったのです。お母さんもそれが誰のものなのか分かっていなかったようで、捨てられたのでしょう。ビブスは結構高くもちろん自腹で購入しています。めっちゃショックでした。
福西ミニバスは保護者組織がないので当番を決めてということもできません。「洗濯に協力いただける場合は子どもに持って帰らせるので伝えてください」とメールでお願いはしてみてもあまり申し出はありません。そもそもその子が次の練習に来ない確率の方が高いです😅
そこで表題の秘密兵器「パンツイン」の登場です😱
組み分けでビブスを着せる代わりに、一方のチームはシャツをパンツに入れて、敵味方の区別をつけるという画期的な作戦です。これでビブスの洗濯から解放されます。
ボールが外にでたときも「はいパンツインボール!」「パンツアウト!」と審判が叫びます。英語講師の私としては非常に気になる言い回しですが、妙に定着しています😆