変化と享受
私が嫌いなものは”変化”だ。
鬼舞辻桜太です
日本人というものは変化を嫌う生き物だと聞いたことがあります。例としては公務員になって安定をとるだとか。懐古厨がいたりだとか。老害が多いとか。
先日久しぶりのバイトがあり、制度が色々と変わっていて文句を垂れまくったところです。アナログからデジタルへというごくごく一般的で良い方向の変化なのですが。そのとき自分はもう老害・懐古厨の一員として足を踏み入れ、頑固爺さんまっしぐらだと確信し、老害への道を歩むと決めました。
私は部で音楽係です。部員でかなり音楽を聴く方だと思います。しかも固執して同じ系統。でも練習前に流すにはみんなに乗ってもらわないと。色々曲を聴いていたらド世代の仮面ライダー、戦隊者の音楽を久しぶりに聴きました。まじでおもろかったなーって話をしました。そしたら「今の仮面ライダーおもんないっすもんねー」って老害一年もつらつらとなんか垂れてます。みんな変化が嫌なんだ。
ムカつくことがあるんですが。今の四年三年らは、しゅにの代はとか言い過ぎ。富大に勝った試合を見過ぎ。だまっとけ。富大に勝つ動画増やせるから。自分でなんもできんから強い人の話出すって俯瞰してみたらきついだろ。ちゃちゃっとやることやるだけです。
もはや総教で授業を受けていたときは自然研が嫌だと思い、自然研に慣れたと思ったらコース分けでそれも嫌。頑張って勉強して入った大学も全然楽しみじゃなかったし。慣れ親しみというものには良し悪しつけられない依存性というものがあると思います。そして慣れ親しみの対となるものが”変化”なのでしょう。
変化は受け入れていかないとしょうがありません。全員が毎年受け入れている代替わりも近づいてきています。今年の部活もほんとに楽しかった。代替わりの変化は怖いですが受け入れいい方向になるべく早く風向きを変えられたら本当にいいですね。やはりこのチームが好きです。もうブログええて