卒団式2025
毎年そうなんですが、ようやくチームとして形になってきたところで終わってしまう。なもう少し時間があったらなーって思うけど…それは、それでいいのかも。
さて、今年も感動した試合がいくつかあったけど、やっぱり最後の大会が印象的でした。
初戦は、ほんと勝ちたかったけど、子供たちはよく頑張ってました。いつも通りにやるのは、なかなか難しい。特に、最後ということで緊張もあるだろうし、気合いが入りすぎたり…。
そして、今年度最後の試合は劇的でした。
相手のペースで試合が進み、自分達のバスケが思うようにできないもどかしさ。それでも、少しずつ追い付いていきついに2点差。残り数秒でのエンドスローインからのスタート。最後はキャプテンが決め同点でのオーバータイム。その後は両チームともことごとくチャンスで決めきれなかったけど、最後はキャンプテンのフリースロー2本で勝つことができました。
この試合、勝って終われたことも良かったですが、5,6年生の保護者だけでなく、下級生やその保護者の方などの応援してくれたあの景色にぐっとくるものがありました!
あれだけの応援のなかで、試合ができたことはとてもいい経験だと思います。色んな人に応援され、期待され、そんななかでプレーできることは幸せだと思います。
これから先、なかなかない経験です。いろんな人が応援してくれて、元気をもらって、色んなことに立ち向かっていける。
だから、周りに感謝できる人間になってほしい。自分に関わる全ての人に。まずは、お父さん、お母さんに。君達のために色々なことを考えてやってくれます。たまには、声を出して感謝の気持ちを伝えてください。
大人になって、いつか気づくときがくると思います。お父さん、お母さん達が君達にしてきたこと…。その時は、恩返しをしてください。
同じ目標に向かって、苦しいときも楽しいときも、一緒に過ごしてきたかけがえのない仲間は一生の宝です。これから先、色んなことがあると思います。苦しいとき、悲しいときに助けてくれるのが、親友だと思います。ネット社会の現代、それで繋がった友達が本当の友達かどうかはしっかり見定めてください。
周りから応援してもらえるような人になってください!
~Friends like no others~